「安心してかかれる医療機関が欲しい」
「このままいつまでも丈夫で長生きしたい」神戸医療生協(こいうべいりょうせいきょう)は、みんなの願いを持ちよって1961年に結成されました。
医療生協の病院は、一般の医療機関とは違い、大多数の健康な組合員が出資し、運営に参加しています。また、地域で班を作り「安心して暮らせるまちづくり」に取り組んでいます。
地域での"つながり"が失われつつある今、医療生協の存在がますます大切になっていきます。
あなたも仲間になって、神戸医療生協の輪を広げていきましょう。
病気や医療介護に関する正しい知識を知り、毎日の生活のなかで実践していくことは、自分や家族の命と健康を守ることにつながります。
神戸医療生協では、班会で健康チェックや健康講座を行うなど、家族みんなの健康づくりをサポート。また、病気の予防と早期発見のため、年1回は健康診断を受けることを呼びかけています。
子育ての悩みを交流したい、高齢で閉じこもりがち、地域に知り合いがいない…。組合員が3人以上集まって作る「班」は、組合員の居場所です。
1人暮らし高齢者のお誕生日訪問や声かけの輪が広がります。ゴミだし、話し相手などの助け合い活動が広がっています。
みんなで学習しながら、医療・福祉制度の改善や、平和を守る運動に取り組んでいます。
医療・健康のことだけでなく、「核兵器廃絶」「憲法9条を守ろう]の運動や、「ゴミ問題」「道路や駅の段差解消」など身近な願いを取り上げ、暮らしの改善に取り組んでいます。